種を蒔く時機でした 意識的に 種を蒔いてはいないとしても、 きっと 必死になって走ったり 息を切らしてもがいているとき ポケットからさらさらと 種はこぼれていたのだと 後になって気付くのだと思う 意識的に蒔いた種であれ 無意識に蒔いた種であれ 大きな時間の流れの中で 複雑なハーモニーをいつか奏でる 人生の豊かさ いのちの豊かさになっていく だからきっと 種は沢山蒔いていたほうがいい気がする 仕事にもだんだん慣れてきました 僕は本当に、いのちが一番大事にされる社会をつくっていきたいと思います。 いのちが社会の中でどんな場所に置かれているかでその社会がよく見えてくる。 いのちを定規として世界を計れば、秘密が見えてくる。 おかしいな、なんでこんなふうにこんがらがってるんだろう。 それはいのちが一番大事にされていないところに起きます。 人間のいのち、弱い立場の人のいのち、物言えぬ動物達のいのち、植物のいのち、 赤ちゃんのいのち、難民のいのち、つながりとしての家族のいのち、 これから生まれてくる未来世代のいのち いのちを大事にしようって 選んだら 大きな自然が待っている そのめぐりの中で生かされていることにもう一度気付く さて、 夏至だ。 夏至をすぎた。 その日僕は秋田から伊丹にかえる飛行機に乗っていた。 そして大きな変化がきました。 昔から 「あと10年位したら、この惑星で人間が生きていけるか、いけないか大事なときが来る。 その時に、何も言えない人間ではいたくない」って漠然と考えていた。感じてた。 そしてわかった。 それは、まさに「今」なんだと。 決めたらそれが「今」なんだと。 だから 僕は声を出していきたい、口をあけていきたい、って思います。 僕の中に生きているたくさんの人の力をつかって いのちをつかって向かっていこうとおもいます。 陽極まる夏至 ピーンとはりつめたゴールテープが ランナーの胸で切られるように ここはゴールじゃないけど 生まれて 増殖して 結合する 能力のリミッター外します
by kkiyono-lp
| 2008-06-25 13:04
| FOG
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