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Our way would be continued  ~WIF2日目~

6月12日、13日は忘れられない日になりました。

早稲田大学小野梓記念講堂にて。

Waseda International Festival、WIF、がありました。

本当に、ありました。


今までになかった、新しいお祭りです。

留学生と日本人学生が、一緒のことを、一緒の立場で、一緒にやる祭です。

祭は国境を越える!ってキャッチフレーズでずっとやってきたけど、

超えたか?

超えた!本当だ!すげえ!想いは現実のかたちになったし、

一人ひとりの間の境が、国とか出自とか、バックグラウンドとか、固定観念とか、

自己を規定してる、規制している概念みたいなのも超えたんじゃないのかな。

それは、言い過ぎかもしれない。

でも、誰かと本当に、混ざるとき、そこにはもうよくわからん歓喜とか、昂ぶりとか、

あふれる笑顔になっちゃうんだ。

僕は、この祭りが終わったとき、そして、その後の打ち上げで、

こんな風に本当に本当に感じたよ。

I can't be cool.


WIFに来てくれた方、もし見ていたら、心から、ありがとうがいいたいです。

何でだろ、観客の方がとても優しかったんだ!

拍手って、音でわかるんだよね、心の質が。

観客の方の拍手に想いがのって、その想いがアクターとスタッフの想いを助長しました。


本番は運営の統括をやらせてもらって、すっごい走り回ったけど、

みんなの本番の顔を心に刻むことができました。

たくさん握手できて、心に力がみなぎってきました。

今も、その力は生きています。

みんなの握手は、その人だけの想いじゃなくて、

その人が、そこまでに出会ったたくさんの人の想いの交換作業だと思う。

僕の手にだって、さまざまな想いが、満ちてる。


引き際ってことをよく考えてたけど・・・・・

引き際なんてないと思った。

こうやって、人をつなげて出会っていく場を創ることが、楽しいし、それで僕は生かされてる。


WIFにかかわったたくさんの人のことをこんなに好きになれて、よかった。

WIFにかかわったみんなに ―

「僕はちゃんとした人間ではないけど、もし何か困ったことがあったり、

助けが必要なときにはいつでもいってください。必ず応答するように心がけるから。

あと、なんか面白いことがあったら、いつでもいって!駆けつけるから。

あとこれからもよろしく、ってかまたみんなで笑お!大好きだー!うぉー!」


こんなことがあっても、まだ人生が続くのが一番すごいことだと思う。

続く。

もっともっと自分こと開きたい。
by kkiyono-lp | 2006-06-15 15:25
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