熊野古道二日目。
昨日の終着点・JR川添駅近くのサークルKからスタート。
実は、歩き始める前は、なんとなく「一日目で、瀧原宮までいけるんじゃないか?」と思っていた。が、結構遠い!
瀧原宮は、皇大神宮の別宮の一つ。現在の五十鈴川のほとりに皇大神宮・内宮が鎮座する前に、倭姫命が御杖代ととして、この地にたどり着き、天照大御神が坐した地です。
まずは、目指せ瀧原宮!
今日は、昨日、想像よりも進めなかったことを鑑みて、ハイピッチですすむ。
瀧原宮!
そして、できることなら、紀伊長島へ!!
どんどん進もう!
集中!
しかし、なんだか強く惹かれる、不動明王の旗!しかも、ばっちり鳥居がある!興味惹かれる!ええい、寄り道!!
そして、美しい滝との出会い!
・・・最初は無駄に思うことでも、やっぱり相応しいことしか起こらない。
どんどんいけー。
うおー、宮川、美しい!

さすが清流日本一。
そして、大紀町に入る!
地図をみてしったのだけど、
三瀬坂峠を挟んで、多岐原神社と瀧原宮がある。不思議だ。たきはらというのがこのあたりの重要なことばだったのだろうか。
皇大神宮摂社・多岐原神社。
集落から少しはなれたところにある、静かな荘厳なお宮でした。その建築からか、皇大神宮・豊受大神宮の摂社や所管社はみな、荘厳な雰囲気を伝えてきます。