ゆずるはー諭鶴羽神社

淡路島最高峰の諭鶴羽山の山頂に、
元熊野と言い伝えられている、諭鶴羽神社があります。

霧の中で伺わせていただいたお社は、深く霊験ただよう、満たされた場所でした。






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熊野に坐す神は、大陸から、九州の英彦山へ、そして愛媛の剣山へ、さらに淡路の諭鶴羽山へ、そして熊野の神倉山へと飛来し、そこから熊野川の河口の蓬莱山へとうつられたと言い伝えられています。

出雲で実感したことですが、日本の神話は、幾重もの層で成り立っていて、それぞれの時代や大事にされてきた領域が異なるのだと感じます。

いま私たちの目の前に顕れる、熊野へとつづく神話も、この国を成す神話の一つの層を形作っていて、今に至るまで人々の世界観、心象の形成に大きく影響を与えてきました。

















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諭鶴羽山の元熊野は、国生みというとても大きな神話の起源といわれる淡路島に坐すことで、イザナギ、イザナミの二神の影響を深く孕んでいるように感じます。














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諭鶴羽山の山頂からの景色は、紀伊半島を遠くに臨む素晴らしい景色でした。
スピリット・霊性は、時間を超えてその場所に生き続ける。諭鶴羽山はそれを実感させてくださいました。深く感謝いたします。
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by kkiyono-lp | 2012-02-27 07:28
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