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睦月から如月へ

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寒風の中、太陽の恩恵は、今日も大地に、絶えず与え続けられています。
この光が、全ての生き物を生かしているのですね。
それは、純粋に与えられているもの。
Give and Takeではない、圧倒的な贈与。
その光で、生かされ、育まれる私たちは子。太陽の子=日子、日女=ヒコ、ヒメ。

睦月がすぎて、如月に移ります。
言葉は、本来、記号というだけでなく、現象を産み出す力を持っているでしょう。意識して、言葉を放つとき、それは現実を様変わりさせます。
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by kkiyono-lp | 2012-01-31 13:54

みたまふゆ

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大きな変化の前、籠りの時間でみたまふゆ(御霊殖ゆ)。
ハルに花開き、萌えいだす、いのちの顕われのほとばしりの前に、静かに、しんしんと、みたまふゆ。

生命の可能性の展開の前に、「幽界の幽」(目に見えない次元において、ないもの)から、「幽界の顕」(目に見えない次元で、在るもの=タマ、霊、スピリット)へと移行し、「顕界の幽」(目に見える次元において、ないもの=顕在化への可能性)へ変化して、「顕界の顕=顕在化された事物」に生成される。

「見えないもの」と「見えるもの」の間には、フユ(殖)とムスヒ(結)とヒラキ(開)の過程がある。

その音と姿に耳を澄ませたい。

たまふゆる
冷たい冬の風の中
いのち目醒める気配の音聴く
和彦
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by kkiyono-lp | 2012-01-30 12:34

石に手を合わせるとき

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石に手を合わせるとき

石と僕たちの関係は
日常の関係を超える

自然に生かされている僕たちは
自然を畏れ敬い 尊ぶことで
感謝を伝える術を持つと思う

地球が人間の自分勝手な振る舞いとせめぎ合いの言葉だけで埋め尽くされ、
恩恵から見放されることないように、
今一度、しっかりと石に手を合わせてみる必要がある。
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by kkiyono-lp | 2012-01-29 09:08

メビウスの帯

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節分と立春間近の、
寒空です。

心は春へと、焦がれますが、

寒さがあるから、暖かさを知るのですね。

そして、それは二項対立ではなく、緩やかに、メビウスの帯のようにつながっています。
おそらく、私たちを取り巻く多くのモノは、そのようになっています。

陰の極みであり冬至が、陽の萌えだす始点であるように。

大きなサイクルは、いつも私たちに、そのような在り方で、生命を与えてくれています
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by kkiyono-lp | 2012-01-28 11:03

さわみずこおりつめる(水沢腹硬)

水沢腹堅 みずさわ こおりつめる
大寒の中候。

籠り。
冬籠り。
それは、ただ寒い冬が過ぎて行くのを待つことではなく、大地のエネルギーを頂くために、静かに待つこと、だと思った。
寒いから籠るのではなく、未だ来ない風、波、うねりを待ち、望みながら、力を蓄えること。
土中に眠っている種たちも、確実に変わっていく季節の中に抱かれて、魂の照度を増していく。
厚い氷の下にも、いのちは在る。












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私たちは、本気で世界に己を預け、その切先に立つとき、とてもとても輝くのだろう。
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by kkiyono-lp | 2012-01-27 14:57

あなたが嬉しいとわたしも嬉しい

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1/26 太陽・金星・地球が一直線に。
新たな変化が、美しさをもって顕われはじめます。その流れの中で、自分をどこに、どの意気で位置付けましょうか。
伊勢は、寒晴れ。 小雪舞い。



喜びは、振動となって伝わります。
同じ周波数の振動が、離れていても震えるように。
海を超え、空を超え、きっと、時も超え。

あなたが嬉しいとわたしも嬉しい。

とってもシンプルなこの言葉に、穏やかに心が凪ぐのです。
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by kkiyono-lp | 2012-01-26 13:58

祖先への感謝、未来への責任、生きとし生けるものへの畏敬の念

1/25 水星と冥王星が太陽から一直線に並びます。太陽から一番近い惑星と、一番遠い惑星が会合する、悠久の中今。私たちの、瞬きのような生涯。その中でも確実にある今。いのちの輝き。息吹。とても貴く感じます。





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国際日本文化研究センターの、安田喜憲先生は、日本文化を「祖先への感謝、未来への責任、生きとし生けるものへの畏敬の念」と表現されています。
今、生を受けて生かされている私たちは、このことを真に実感して、共にあれば、自ずといかに生きることが求められているかわかるのではないかと感じます。

豊受大神宮にある依代の御石。
永遠にも近いような祝賀の惑星の舞を超えて、中今、ここに坐します。
ネイティブアメリカンの方々は石をまさにエルダーとして敬意をもってきたということです。

耳澄まし 空気を聴いて 春を待つ
和彦
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by kkiyono-lp | 2012-01-25 18:39

ふきのはなさく(款冬華)

気温は低いけども、
穏やかな光が降り注ぐ中今です。

大寒は三つの候がめぐり、
初候は、「ふきのはなさく」(款冬華)。

私たちの本性は、
草々や樹々とおなじように、
風がふけば、そよそよと揺れ、
天恵がふれば、しっとりと濡れ、
光がそそげば、光の恩恵でのび、
月の歌の中で、根をはるのでしょう。

自然(じねん)からうまれさせていただいた、天地がむすばれたいのちに、本性として例外はないと感じます。

未だ見えぬ地中に、未だ芽吹かぬ種子に、未だひらかぬ蕾に、驚くべきいのちの可能性が宿っています。いのちを伝えていくためには、籠もりが必要です。そして、最もふさわしい時にふさわしいことが、ふさわしいだけ興ります。先駆けて、ふきがはなさき出しました。ハルの足音に耳を澄まします。

花は自分のために咲いているようにみえますが、真実は、あらゆるいのちの結びつきのなかで、己の役割を果たすよう咲いている。
昨年亡くなられた、ワンガリ=マータイ女史に、かつてお話いただいた、
「花はなぜ咲いているかしっていますか?花は光を浴び、水を与えれば、外に向かって咲くでしょう。決して自分のために咲いているのではないのです。私たちも、そのようにありたいですね。」という言葉に、伊勢での大寒の候に再び出逢わせていただいたようです。感謝いたします。





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by kkiyono-lp | 2012-01-24 11:58

心御柱

穏やかな日差しが、旧正月の神宮を照らしています。

常世の長鳴鶏。

今日は新月。
新しい月の暦の一年のはじまり。

神宮の正殿の床下には、古来よりの神籬(ひもろぎ)、心御柱(しんのみはしら)が坐しています。
心御柱は、あらゆる八百万のいのちの中にあり、それを感じることが、いのちの道であると感じます。

深くイキを吐き、深く吸い、そこに在る心御柱を感じて、月と地球の舞を進んでまいりましょう。














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by kkiyono-lp | 2012-01-23 13:18

おおつごもり

1/22は、月の暦では大晦(おおつごもり)です。
明日1/23が、新月で旧正月。
毎日、姿をかえてめぐるくる月と地球のリズム。私たちは、そのリズムのうえに踊らさせていただいています。

日本では古来、夜(ヨ)を真実の時間と感じていたそうです。そして真実がなにかをしらせるために光を照らす。
闇の中に、本性が坐しています。

この大晦に、素晴らしいご縁をいただいて、内宮、月読宮にお参りする機会をいただきました。
天恵は止み、まさに日満る中今です。









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美しいもの、それは自然(じねん)。
自ずから然る、その顕れの中に、
私たちは、美しさや、清さのはじまりの姿をみつめ続けてきました。
川の流れ、草のさざめき、さらさらと。

つくごもり
杜に吹く風
さらさらと
さざめき清め
いのちはかえる

和彦
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by kkiyono-lp | 2012-01-22 11:19