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精神的‘森’


精神

せいしんといったら

おおげさで

ちょっと着込みすぎた冬の日みたいだ


せいしんより

やっぱり‘こころ’が近い


感じる場所だ

こころは





朝の街

ビルの谷間を

鳥たちがぬける


カラスは

朝から

ごみをあさっていた


集団で

ついばんでいる


「カラスは

決して

卑しい動物ではないはず。

きっと僕らをこの地へ導いてきた。

誇り高い、空の住人たち」


「カラスが、こうやって

朝っぱらから

ゴミ袋を嘴で、つっつかなきゃならないのは、

きっと豊かな森がないから、

帰る森がないから」


ビルの合間をぬける

そのシルエットだけは

遠い

散文的な

神話の時代と変わらずに

メランコリックな

コラージュみたいだ


「もしくは、覚えちゃったのかもな、、、

身体が、ゴミ袋をついばむことを。

その味をさ。」


さて、



あたえられた

不自然なものを

みんなで担いで

たむろして

嘲りながら

ついばんでいるのは


カラスだけか?



‘豊かさ’の

心の豊かさの根幹は

どこにある?


ずっと

そこにいていい

ずっと

見守ってくれてる

ずっと

支えてくれてる


こころの

からだの

根はどこに生えてる?


「森を失うということは

こころの根を失うこと。

豊かな実りと

縁起をうしなうこと。

清らかな水とフィーリングの流れをうしなうこと。

滞り、濁り、土砂崩れ、河川の氾濫、下流地域のソリッドな建造物の倒壊の原因だ。」



こころに木を植えよう

こころの木を育てよう

ずっと生えていた木を抱きしめよう

そして、耳を、澄ませよう


もっと

きっと

かんじれる

こころの

詰まりの

とれる音


こころの森をふやしていくよ

さあ、

昨日より

わくわくしてきた

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お知らせ


かんじることを

教えてもらっている

bon. の個展が

渋谷にて開催中です


東京の方、

ぜひ、いってみてくださいね

Linkのトップからとべます
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by kkiyono-lp | 2007-11-29 07:18 | Story telling

ちいちゃんの折り紙


ちいちゃん


縁側で

折り紙折るよ


つるや

ぴょんぴょんとぶカエルやら

おととい

お姉さんからならった、

親子の亀さんを


「お父さんになにをあげようかしら」

ちいちゃんは、

縁側に咲いている

きいろい菊の花をじっとみつめました。


じーっと


じーっと


そして、小さな風が吹いて、

そっと吹いて

ちいちゃんは「ネクタイを作りたい」とかんじたのです


「沢山の人がネクタイはしてるよ。

でもちいちゃんのパパは、パパ一人だし、だれにも連れて行かせたりはないんだから」


(つづく)
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by kkiyono-lp | 2007-11-24 01:00 | Story telling

もしそれを数えるなら


「もしそれを数えるならば

きっとかくごしなきゃならないぞ」



秋の葉

あかく

きいろく

ゆれて

ちって

ぢめんを

おおって

いきました


いよいよ

本気を出してきたサムサ


様々な速さと距離と

変化率で

在るこの瞬間


「遠い目でみつめるのは止めて


小さな耳できこうよ」



いままできこえなかった音

きいてこなかった音


きくよ



朝の森

日が射し

葉は透かされ

ひかり

ひかる


小さな足音

散文的な音達


「ちいさないちいさないっぽいっぽ

ちいさなちいさないっぽいっぽ

かさねてかさねて」


一枚一枚の葉に

隠された

命の秘密


遠くから投げられる

優しさの想い


感じて


かんじて


(つづく)
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by kkiyono-lp | 2007-11-22 23:26 | Story telling

パレードはつづく

サイレイ サイリョウ

サイレイ サイリョウ


まちのあかりは

松明にかわり

赤々と燃えているのです



列を組んで

行進を


れつをくんでこうしんを


「たとえそれが夢であってもいいはず。

いいはずって想える」 いま


じかんがながれ

パレードがちかづくぞ

それは喜びのパレード


「夢って、、、、、


ゆめ

ゆめ めめ」



きこえるか

あしおとが


きこえるか

あたらしいおと


ぽんぽんはねたり

じゃんじゃんなったり


まだみえないそれが

まだきこえないそれが

いつか目と耳をうちはじめる



「その芽は

じつは、地中のすぐちかくまできている」




「ほら! そこ!」


指をさしても

そこにはなかった




だが、ちゃんとみた



しっかり土は耕され

まだみぬ芽たちのベットとなり

いつかは

その根を

はやす土へ


「土は

ほんとうに

やさしい奴だよ」








いつか

この地に

木がはえる


まだ見たことない種類の木だ

でも

種はずっとあったんよ


「ようやく


芽吹く時期がきた」


沢山の

鳥が

止まり木し


沢山の

果実が

成り

熟れる








あつまってさ

あつまってくるの

根が絡むの


「人は樹のように 

あ 」


パレードはつづく

森ができるその日にむけて



パレードの

大音量のスピーカー音を

少し小高い

お宮に住む

大きな優しい樹のもとで

耳を澄まして聴いている


「ちゃんと、未来は、聴こえる」



(つづく)


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お知らせ

11月1日 

Blog “LIFE” はじめました

もうちょっとみじかくて

もうちょっとてにちかい

もうちょっとだけ日々なブログです

→右のほうのおはなのしゃしんから


11月10日、11日

奈良県春日野園地 虹のまつり from 大和 にて

即興交流所(縁を編み編み)(えんをあみあみ)(全部 仮)

やります

なにがおこるかな

「その人が 本当に その人らしくあれば

きっと それは 美しい」


虹のまつり 詳細は

→右バナーから
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by kkiyono-lp | 2007-11-02 02:33 | Story telling