カテゴリ:Earth Pilgrim 秩父札所巡礼( 23 )

秩父札所巡礼② 八大龍王宮

僕が大好きな神社さまに、

秩父今宮神社さまがあります。

そこには、大きな欅があります。

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秩父今宮神社さまには、

八大龍王さまが祀られています。

この神社と出会わせていただいて、もっとこの日本の深い地層を知りたい。
知るだけではなく、感じたいと思ったのです。


古から、秩父三十四観音巡礼は、この八大龍王宮をはじめに詣で、
つづいて、札所一番から巡礼をする、と伺いました。

こちらの境内に湧いているお水は、
秩父の母なる御山・武甲山の伏流水。

水が命を保ち、生かしています。

「武甲山に木を植えたい!」
いま、それが、僕が一番ワクワクしている夢です。

ここから、まず札所一番・四萬部寺まで5.4㎞!

きっと、目的地に着くだけでなく、歩いているすべてが巡礼。
一歩一歩、感じて歩こう。
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by kkiyono-lp | 2012-09-20 18:50 | Earth Pilgrim 秩父札所巡礼

秩父札所巡礼③ 膨大な物語と時間の一端 ~札所一番 誦経山四萬部寺~

久しぶりにパソコンで文章を書いています。

感じたことを、なるべく忘れないように。

ということで、勢いをつけるために、小沢健二さんの「カローラⅡにのって」をききながら、
そして「痛快ウキウキ通り」をききながら。

小沢健二さんをききながら、巡礼について書く! いいぜ! 相応しい、僕にとっては!


秩父今宮神社さまから、

札所一番 誦経山四萬部寺へ。

道中にもたくさん発見がありました!

例えば、愛宕神社さま。
秩父の生まれでありながら、ちゃんとお参りさせていただいたのは、
これが初めてでした。

愛宕神社さまのご祭神は、
火之迦具土神(ひのかぐつち)です。火の神様。そして、火伏の神様。
秩父には秋葉神社さまもあります。ここも火伏の神様ですね。
火はとっても、有り難いもの。火をもってして、初めて人と成った、ともいえる。
その反面、そのエネルギーで、様々なものを燃してしまうもの。
敬う火。世界中、いつだって、これからも。
恩恵に感謝し、同時に畏れる私たち。自然の中の一片。


四萬部寺さんは、毎年、施餓鬼で訪れます。


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施餓鬼は“せがき”と読むのですが、なんなのかな、と気になって調べてみると、

訓読すれば「餓鬼に施す」と読めることからも分かるように、六道輪廻の世界にある凡夫の中でも、死後に特に餓鬼道に堕ちた衆生のために食べ物を布施し、その霊を供養する儀礼を指す。―Wikipediaより

なるほど。
では、餓鬼とは?

俗に、生前に贅沢をした者が餓鬼道に落ちるとされている。ただし仏教の立場から正確にいえば、生前において強欲で嫉妬深く、物惜しく、常に貪りの心や行為をした人が死んで生まれ変わる世界とされる。しかし大乗仏教では、後々に死後に生まれ変わるだけではなく、今生においてそのような行状をする人の精神境涯をも指して言われるようになった。
餓鬼は常に飢えと乾きに苦しみ、食物、また飲物でさえも手に取ると火に変わってしまうので、決して満たされることがないとされる。極端な飢餓状態の人間と同じように、痩せ細って腹部のみが丸く膨れ上がった姿で描かれることが多い。―Wikipediaより

深い!
私たちは、この世界観の前に立ち止まらずにいられようか!

御本尊は、聖観音菩薩さま 真言は おんあらろきゃそわか です

もともと馴染み深いお寺でしたが、歩いて到着した時には、
「あー、ついたー」っていう、高揚感があります。

お寺の裏にありました、八坂神社さまにも初めてお参り。
スサノオノミコトさま、根の国。そして出雲のスピリット。

一つのお寺のことを書くだけで、そこに織り込まれてるたくさんの物語、信仰の水脈、時代の地層の膨大な量に、驚く。それだけいま僕らが生きているときは、刹那。なんだなと感じる。
その膨大な時の一端に、私がいる。

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by kkiyono-lp | 2012-09-20 18:50 | Earth Pilgrim 秩父札所巡礼

歩くことで、自由になる

「歩くことで、自由になる」

2012年の7月、8月は、岩手県の龍泉洞から富士山まで歩く、富士夢まつりに関わらせていただいた御蔭で、たくさんの距離を歩くことができました。一人ではなく、たくさんの人と一緒に、約1000㎞の道のりを、富士夢神輿を運びながら歩くことができたのは、ほんとうに、ほんとうに、一生物の宝です。これから、もっときらきらと輝く経験となるでしょう。


歩くことが、心を自由にする、と感じています。
頭で考えているだけじゃ、がんじがらめになる。
頭で想像しているだけじゃ、行き止まりにぶつかる。

今の僕は、
歩くことで立ち現われてくる現実の美しさに胸を打たれている。
歩くことで、脈が上がっていくことで、湧きあがってくる楽しさを感じ始めている。
歩くことで、生きていることを、実感している。

だから、巡礼をすることにした。

そういえば、地球巡礼(Earth Pilgrim)という言葉に、今年の春に出会って、ずっと、胸にあった。

地球の上を、祈りを持って歩いてみよう。
それが、生まれた町でも、古道でも、インドでも、ヨーロッパでもどこでも。
生きていることを実感しよう。

いま、歩くことで得始めた「実感」は、いままで得たかったけど、得られなかった実感に近いように感じる。

このような大きな気づきに、深く深く、有難う!
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by kkiyono-lp | 2012-09-19 20:26 | Earth Pilgrim 秩父札所巡礼