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参考文献

今日は、経済学のレポートを提出ぎりぎりまでやってました。

実感することは、

やはり考察や検証というのは、ある程度時間をかけることでいいものになるな、

ということです。

今回は、あんまし時間がなくって、自分の中にもやもやが残る感じとなりました。

もっとしっかりケインズを読み込みたかった。

あと、参考文献ってのは本当に大事だな、とつくづく感じた。

僕は、どちらかというと古典と呼ばれる本を読むことが最近多いです。

特に経済学の古典は授業の関係で最近読み出しました。

難解だけど(基本的な経済学をおさえていないから当たり前か)、

古典って、面白い。

書いている人の想いがこもっています。

時代を超えて人は生きられないが、作品は残りますね。

でも、経済学とか、哲学とか思想の古典を読むときには、

やっぱり参考文献が大事だな、と今日歩きながら思った。

自分だけで、大きな山を登るのはやっぱり困難だし、

第一その山をどうやって登ったらいいかもわからない。

ときどき、何で登ってるかを忘れちゃったりして。

だから、誰かが書いた地図が重要なんだなー。

それが違うと思ったら、

自分で地図を書けばいいわけだし。

(そんな力があったらうれしいな)

いつかそんな力をつけたい。


そんなことしながら、

だんだんと来年の予定を考えています。

いろんな縁の中で、

すこしづつ輪郭が見え始めています。

うまくいくかはわからない。

でもやらなきゃ変わらないし、

縁を信じてみます。


来年以降、何をすべきか、

だんだんと見えてきています。

たとえそれが一人よがりでも、

ちゃんと働きかけることを忘れずにやっていこう。


変化ではなく、変貌を。

そこにあるのは固執だけではないだろう。
by kkiyono-lp | 2006-12-22 19:20
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