僕らが旅に出る理由

小沢健二の歌に『僕らが旅に出る理由』という歌があるけど、

昨日くらいから、そのことを考えていました。


みんながそれぞれ、動き始めるのを日々みています。

本当に、今いる場所を離れて、新しい場所へ動く人が多いです。

フィンランド、パプアニューギニア、韓国、アメリカ、イギリス、スペイン・・・・

いままで、早稲田にいた留学生も、日本人の友人も、

みんな動き出す。


自分の生まれた国に帰る仲間も、新しい土地で学ぶ仲間もいるし、

日本の学生の代表として海外に行くやつや、

仕事の関係で海外に行く方もいます。

そして、今度、日本に帰ってくる親友もいる。

海外で自分の表現を突き詰めようとする同志、

突き詰め始めている古い友達もいます。


こんなふうにみていると、僕達は元来、移動する生き物なのかと思ったりします。

別に海外に行くことだけが移動することじゃない。

どこからかどこかへいって、誰かとあって、

交換し、その後のつながりをしっかりとつかんでおく。

移動によって生まれるエナジーがいろんなことを面白くしたり、

心に波紋を響かせたりするんだと思います。


大事なものをもらったら、その分誰かに返したい。

その誰かが、嫌ではない方法で。


最近、自分としっかり面を向かって話してくれる人が増えてうれしい。

たとえ、少し強く言われたって、想ってくれてんだ、っていまなら、ゆるりとなれる。


旅立つひとに、

あたらしい旅にでるひとに、

『僕らが旅に出る理由』から次のことばを。


― そして毎日は続いてく

   丘を越えて僕達は歩く

   美しい地球に訪れた 夕暮れ時の瞬間

   切なくて切なくて胸が痛むほど
   

   遠くまで旅する人たちに

   溢れる幸せを祈るよ

   僕らの住むこの世界には 旅に出る理由があり

   誰も皆 手を振っては しばしわかれる


かたちを変えたとしても、いつまでたってもこの胸に、

あたたかいものが溢れますように。

それが希望だったり、優しさだったり、音だったり、愛だったりするんだと想う。


体には気をつけて、心躍る日々を送ってください。

また、「ここ」で会いましょう。
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by kkiyono-lp | 2006-07-28 15:06
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