ひとりの人間にもどる 伊勢〜石巻 身体で距離を測るための移動 ①

季節が必ず変わりゆき、
植物の先端が、花芽や葉芽に成り、
さらには蕾が、咲くように、
一つのいのちの中で、新しい花が、未知の展開としてひらいていく。

日本全国、さくらさく季節に、
僕はあらためて、
「今まで住んでいたところと、これから住むところの距離を身体で測るための具体的な移動」をすることになりました。

これは、2007年に東京から京都に越した時に始まった、個人的な通過儀礼で、身体を使って移動することで、風や空気や道のいきかた、高い低い、その土地のある場所についての実感など、たくさんのことを得られます。

そんなことを自転車をこぎながら思うと、これは、かなり「旅的な要素」が少ない移動です。どちらかというと、「探検」とか「調査」に近いにではないか、と感じます。

最初からそうだったわけではなく、そういうところに面白さを感じるようになっていったんでしょう。性、ですね。

今回は、
いままでお世話になりました、そしてこれからもお世話になるだろう伊勢から、4月半ば以降、重きをおかせていただく石巻への移動です。

最大のテーマは、愛する自転車を運ぶこと。いろいろ考えて、伊勢から名古屋まで自転車移動、名古屋港から仙台港までフェリー、そして仙台港から石巻へ自転車移動。

どんな時間になるかなぁ。

伊勢を出発するときに
天恵がふりだした。
ほんと禊。
通過儀礼。


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いま目の前にあることがすべてで、
過去も未来も実は、いましかなくて。
それで、どんな役割とか、どんな仕事とかを外して、ひとりの人にもどるような時間に入っていく。

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津の松菱の横をすぎて

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関宿に到着。

明日は名古屋までいくぞ。
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by kkiyono-lp | 2013-04-03 09:29
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