伊勢・初穂引き 二〇一二年 新暦 神無月 一六日

伊勢から熊野への巡礼ののち、
素晴らしいご縁をいただきまして、
神宮・内宮の初穂引きの御奉仕をご一緒させていただきました。

神嘗祭。
その年にできた新米を神様に食していただくお祭り。

自然のリズムの中で生み出される「米」。
「米」には、この島国の歴史が集約されていて、いのちが集約されているよう。
風も、水も、太陽も、いきとしいけるすべての関わりの顕れとしての「米」
その「米」を御船にのせて川曳きをさせていただきました。

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宇治橋にむかう川が美しかった。

川曳きのすべてに御奉仕させていただくことはできませんでしたが、
五十鈴川の中で感じた湧き上がってくる高揚感や、
祭のダイナミックスさ。そして水と思い切り戯れた経験は、あとあとまで忘れることはないでしょう。

ひとりの人間のいのちのなかで、尊い縁をいただいて、
お祭りに御奉仕させていただける。
そして、私をとりまくすべてのものとつながる経験をいただく、実感をいただく。
そのことに深く深く感謝します。

この島に在る、すべてのいきとしいけるものが、
弥栄ますように。
平和で、健康で、真に自由でありますように。
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by kkiyono-lp | 2012-11-02 23:29 | 日読み・月読み
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