季節が大寒を迎えました。
地球が太陽の周りを一周すると、
二十四の季節がめぐり、さらに一の節句には、三つの時候があり、一周で七十ニ候。
そのような太陽と空気と地上のいのちのグルーヴを感じると、悠久のむすびを感じると、日々は本来の彩りを取り戻し、豊かさが還ってくる、孵ってくる、と感じています。私たちは、いつでもその扉の前に立っていてその扉は開けようと決めれば開けられるのではないか、そのような希望をここ数年の出会いで感じています。
本日、太陽黄経300°、あと60°で春分。
悠久の中での、中今を、感じる。
今日は佐瑠女神社さまの月次祭に参列させていただきました。
まさに、悠久の中の今、アメノウズメノミコトさまの踊りで、天の岩戸がひらきますように。その光が新たな一隅を照らしますように。