サンフランシスコノート① ベイエリアの原型

2006年2月に短期間サンフランシスコとニューヨークにいってきました。
何回かに分けて、いろいろ心に浮かんだことを書きます。


成田からサンフランシスコ国際空港へ。
都内から成田に向かう電車の車窓からの風景は、結構田んぼやら林やらが多くていいものです。
ただ、日暮里駅って使い勝手が悪いな、といつも思う。 エレベーターとかエスカレーターが少ないですよね。
京成線に乗り換えの要所だから、重い荷物を持った人にもう少し優しくてもいいとおもう。
あそこは渡航時の第一難関といえるでしょう。
(もし本当はエレベーターもエスカレーターもあって、僕が気づいてないだけならすいません。その可能性も大。)

今回はUnitedの飛行機にのっていきましたが、実はちょっと楽しみだった日付変更線越えがありました。 
14日の19:15に成田発で14日の11:13にサンフランシスコ到着。
あれえ、不思議だなぁ。
頭ではなんとなくわかるんだけど、感覚的にはいまいち。
多分、日にちの感覚とかって、とても理性的で頭の中にあるものなんじゃないかな、と思います。
それは時間の「流れ」というものも同じか。
「実は時間は流れているのではない」というような旨の時間論をチョろっと読んだことがありますが、いつかもう少ししっかり読んでみたいです。

サンフランシスコは快晴。
Door to Doorとよばれるシャトルで予約していたサンフランシスコ中心に近いAdelaide Hostel という宿泊施設にチェックイン。 6ベッドの部屋でした。
ドミトリー形式の施設に宿泊するのが初めてだったので、大変なこともありましたが、料金が他にホテルなどに比べて安いというのは魅力的でした。
ただ、このあとに続くニューヨークでもドミトリーでしたが、やはりプライベートを確保しきれないことが、デメリットだなと思います。 
好きな時間に部屋の明かりを消せないとか(他の人が寝るからそれにあわせなきゃならない)、好きな時間に部屋の電気をつけられないとか(もちろん自分が寝ているのにつけられると嫌なもんです)。
まぁ、たまにはいいか。
Adelaide Hostelのいいところは、Union Squareと呼ばれる公園施設やその周りのにぎやかなところに近いことと、共有スペースの椅子、ソファがなかなかよいということです。
ちなみに僕の中では椅子とかソファとかが、施設やスペースを評価する際に大きな要素となる傾向を持っています。

サンフランシスコではUnion SquareからChina townを通り、Littele Italyを過ぎ、FISHMAN’S WHARFへと歩きました。
Little Italyという言葉に惹かれて(LEON効果、とはいってもLEONはニューヨークですが)、その一帯にあるレストランで一度夕食を採りました。
ただ注文の仕方がいまいちわからなくて、というか英語がぜんぜん通じなくて、頼みすぎました。
最初は「このスープおいしい!」とか心躍らせるのですが、その量の多さにみるみる「食べきれたら~あげます」系の完食チャレンジ化していきました。
ギブアップ。 食べ切れん。
でもあの量で10$くらいだったから、良心的なんじゃないかな。
店員が本当に陽気だった。来たなじみの客には店員のほぼすべてがハグしてた。
いいね。

サンフランシスコ到着してから2日目にFISHMAN’S WHARFというベイエリアに行きました。
そこで考えたのは「こういう土地の使い方が日本のベイエリア開発の原型、もっと言えば元ネタになってるんだろうな」ということです。
例えば横浜とかお台場とかです。
海に面して広い土地が遊歩道となっている。 
ショッピングモールやらちょっとしたアトラクションがあるどちらかといえば新興の娯楽施設がある。 しかもその施設の存立の仕方は、かなり間隔を開いたものになっている。
そして、その風景を飾るように大きな橋がかかっている。
誰かが、日本のベイエリアをどうするか考えてたときに、こういう風景を見てよっしゃやるかときめて形にしたんだな、なんてまだ人手の少ない朝にベイサイドを歩きながら考えていました。
人工的なもの=人がこうしようときめる→実体を持った形象
ただここにイレギュラーなものがはいって初めて現実に現れるわけです。

なんか変な声がすると思って、よくみたらアトラクション施設内にあるだろう水族館のアシカが飼われているイケスのようなものの中に、たくさんアシカがいました。
そんなにたくさんアシカがいるとシュールでした。

日本から遠い場所でその原型、朝方、アシカ、海鳥。
朝食は海老の入ったスクランブルエッグを食べました。
朝食をしっかり採るのが、いい一日を過ごす秘訣かもしれない、ともう何度目かわからないけど再び、再び考えました。
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by kkiyono-lp | 2006-03-02 07:44
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